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快進撃を続ける日本eラーニングコンソシアムの秘密に迫る!その1

◆eラーニング・プロフェッショナル」資格制度の成功

日本e-Learningコンソシアムは、創業の祖 小松秀国名誉会長、e-Learning界切っての論客 仲林清副会長、そして 優れた経営手腕と指導力を持った加藤憲治会長。この3名が一体となり、躍進を続けてきた。

その最大の成果のひとつに、「eラーニング・プロフェッショナル」資格制度の成功がある。ちなみに、この制度は、企業・高等教育機関・公共機関において 、ICTを活用した教育研修プログラム(e-Learning)を導入・活用する際に必要な戦略策定や、導入の企画・設計・開発・運用・評価をする知識、スキルをもつeラーニング専門家を育成し、資格認定するものであり、 「マネジャー」「エキスパート」「チューター」「コンサルタント」「ラーニングデザイナー」 「コンテンツクリエーター」「SCORM技術者」の7つの資格に分かれる。

創案者は小松秀国名誉会長であり、コースは寺田圭子理事中心に2007年より地道に育て上げてきた。その粘り強い努力の介あり、2014年度 資格取得者は1,000人に達する。
さらに、開講コースはどんどん創設され、e-Learning界をけん引するような大きな事業に発展した。余談だが、eラーニング・ベーシックを取得した大学生が、その資格が元で大手IT企業に就職が決まったという逸話もあるほど。今後もこの資格は、いろいろな階層に広がって行くことは間違えないだろう。

また最近、人事人材開発担当者の名刺にも「eラーニング〇〇資格」の肩書も多々見受けられるようになってきた、これは、eラーニングというものが、広く一般に根付いた証拠であり、いずれは、日本の全大企業に最低各1名は、「eラーニング担当者」という存在が考えられる。 そうだとすると、この資格は、2020年までに3倍から5倍の資格取得者を見込み、さらに一人が取得するコースも増えるに違いない。日本eラーニングコンソシアムの運営は盤石になりつつも、今後は社会的責任も大きくなり、しっかりとした指針や運営が求められる。

◆ピックアップ
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eLP「eラーニング導入プロジェクト管理技法」コース
開講のご案内
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申込締切:2014年1月27日(月)
受講期間:2014年2月4日(火)~2014年3月3日(月)

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eLP「eラーニングROI分析」コース 開講のご案内                 ——————————————————————

申込締切:2014年1月27日(月)
受講期間:2014年2月4日(火)~2014年3月3日(月)

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第8回SCORM技術者資格試験・講習会開催のご案内                 ——————————————————————

申込締切:2014年1月24日(金)
開催日:2014年2月5日(水)

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eLPベーシック・eラーニングコース【第19期】開講のご案内                 ——————————————————————

申込締切:2014年1月27日(月)
受講期間:2014年1月31日(金)~2014年3月31日(月)

http://www.elc.or.jp/Default.aspx