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日本は国際競争に勝ち抜くため、世界最高水準の教育力と研究力を備えた大学院群を形成し、人材育成・登用システムの再構築を図る!その名は「卓越大学院」
その構想は、大学院教育のあり方を議論している文部科学省の中央教育審議会(中教審)大学院部会で、素案のとりまとめが行われており、先月末に閣議決定された新しい成長戦略にも盛り込まれましたらしい。

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ようわからんが、各大学の研究機関や民間の研究機関のリソースを組み合わせ、修士課程と博士課程を組み合わせた5年間のプログラムを構築。教員を国際公募し、年俸制を採用するなど、従来にはない教育体制を確保し、若手にとって魅力的な教育・研究環境を整備するとのこと。卒業後の生活の不安がないよう、雇用などの面についても手厚い支援を行うらしい。
一体、何が、若手にとって魅力的な教育・研究環境なのか?研究するのは若手じゃないとダメなのか?

具体的な研究分野としては、国内外の研究をリードし、ノーベル賞等の受賞が期待できる領域、ICTをベースにした文理融合や学際領域など日本が今後、世界で勝たなければならない領域、システム化、統合化の科学や金融・保険等、新領域や新産業の創出に資する領域の3つが列挙さrているそう。ノーベル賞と教育ICT

改革案の根底には、優秀な若者が博士課程に進学せず、これが国際競争力の低下につながっているとの認識