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最初に申しておくが、これは大変素晴らしい試みである。
マイクロソフトなど79社が参加する「 Windowsクラスルーム協議会」は、教育現場における「合理的配慮へのICT活用」を推進する実証プロジェクトをスタートした!2016年4月に「障害者差別解消法」が施行され、障がい者への「合理的配慮」が法的義務化されるのを前に、学校における合理的配慮の具体的な手立てとして、ICT活用の効果検証に取り組むとのこと。
大いに応援したい!

具体的には、茨城県つくば市、日本マイクロソフト、NTT東日本、発達障がいをもつ子供向けの民間塾を運営するLITALICOが連携し、2016年3月末までの期間、つくば市の小中一貫校「市立春日学園」の特別支援学級4クラスで、書字困難、読字困難などの学習障がい(LD)や注意欠陥多動性障がい(ADHD)、自閉症スペクトラムをもつ児童生徒を対象に、音声付きデジタル教材の使用、PCやタブレット端末でのノートテイクなどのICT活用の実証研究を行うとのこと。是非、がんばって欲しい!eラーニングもこのような試みにどんどん活用されるべき!

ソース
http://japan.zdnet.com/article/35068321/